16.シルエット
作詞:小渕健太郎
作曲:小渕健太郎
今日から未来へ延びる 二つのシルエット
時の彼方で 重なり合い 手を繋いでる
喧嘩の種は、誰もが呆れるほど些細で
長引く無言の戦いが‥時々虚しくなる。。
謝るのは、いつでも私の方だと思っていたら
あなたは、あなたで、いつも自分だと言い張る。
もう、隠し事や、言えずにいる事は無いですか?
今更、、何をきかされても、、大丈夫‥!
中途半端な決意じゃ、このドレスは着れないの。
今日から未来へ延びる 二つのシルエット
時の彼方で 重なり合い 手を繋いでる
瞳 凝らせば 幾つかの 小さな影が増えてる
貴方と私の肩に 抱きついてる 嬉しそうに
何処にだってあるような、小さな家に住んで
何処にだってあるような、家具を並べて暮らす。
贅沢はとっておこう。歳を取ったら、きっと今よりも
違った贅沢が、二人を待っているから。
偉くなんてならなくても良いの。
「私」という、小さな世界じゃ、今日も
「貴方が一番、偉いのよ。!」と、
いつだって、おだててあげるから。
だから 人に優しく居てほしい
そんな貴方が いつか咲かせる夢を 育てていたいの
ねぇ 時々でいい まだ知らない街に連れて行ってね
どんな高価なカバンより その想い出が 何よりのご褒美
いつか 互いを見つめ合えないような日が来たら
瞳を閉じて 背中合わせになってごらん
互いの呼吸が聴こえない事の寂しさ わかるまで
手と手を重ねて 開いた扉の重さを
忘れはしない 沢山の祝福を浴び
瞳 凝らせば 大切な仲間が みんな泣いてる
貴方と私の肩に 抱きついてる 嬉しそうに
愛し合う事の意味 それはきっと 信じ合う事
そしていつも 許し合う事
|